東欧縦断の旅

ベオグラードの世界最大級の正教会 聖サヴァ大聖堂は想像を絶する大きさだった

ベオグラード2日目、まずは世界でも最大級の正教会といわれる聖サヴァ大聖堂を訪れることにしました。

ホテルがあるサヴァ川沿いのウォーターフロント地区からは歩いて約35分。ちょうど良い朝のお散歩。

ネット環境がまったく機能しない中、オフラインでも使えるGoogleマップは本当にありがたいです。コロナ前までの旅行では、オフラインでも使えるGoogleマップやmaps meだけが頼りだったけど、その数年前まではプリントアウトした紙の地図が頼り。そしてその数年前はガイド本を東西南北くるくる回しながら歩いていたものね。

途中、歴史的建造物らしき建物が建っていました。これはよくみると旧駅舎。そしてその前には立派な銅像。しかし誰かわからないという・・・(笑)

ここからさらに歩いて到着したサヴァ大聖堂は、正直度肝を抜かれる大きさでした。1935年に工事が着工され、85年以上経った今、もう完成したのか、それともまだどこかは建設中なのか・・・見た感じは完成しているようでしたが。

いずれにしてもその大きさと、内部の壮大なモザイク画は一見の価値ありでした。

教会というと、古くて歴史的価値のあるものが素晴らしいという印象を持ちがちだけど、バルセロナのサグラダファミリアしかり、数100年後の未来に向けて価値を継承していく、現代の建築を作ることも大切だと思うのです。

ただサヴァ大聖堂は大きすぎて、写真だけで圧倒的な大きさを伝えるのはちょっと難しいかも。どうかな?

さてサヴァ大聖堂からは、ベオグラード要塞を有するカレメグダン公園に向かうことにしました。ここから歩くのはちょっと大変そうなので、トラムに乗りたい。

トラム&バスの一日券はキオスク的な街の売店で売っていると地球の歩き方に書いていたので、さっそく見つけた売店で聞いてみることにしました。しかし「ここにはない」とつれない返事。

仕方なくさらに中心部に歩いていくと、バス乗り場のすぐ前の売店を発見。

しかし私の前の旅行者らしき人ももドラムの一日券はないと断られていました。ならばと、「トラムの1回チケットを買いたい」とオーダーすることに。しかしそれもないと言われ、???

トラムのチケットはどこで買えるの?

もうこうなればドラムに乗って運転手さんに聞くことにしましょう。

しかしここでまた問題が!

ネットが繋がらないのでGoogle Mapの検索機能が使えない(涙)そのせいでトラム乗り場もわからないし、そもそも何番のトラムに乗ったらいいの?状態になっていました。

こうなればコロナ前のアナログ作戦に戻しかない。地球の歩き方を隅々まで目を凝らしてよく読むと、カレメグダン公園の欄に「2番のトラム」と書かれているではないですか。

とりあえず街の中心部スラヴィヤ広場まで戻っていたので、主要なトラムならきっとこの近くにも停留所があるに違いない!こういう時に見つけ出すのが得意な私、2カ所目でビンゴ!見つけることができました。

ただ2番のトラムに乗ったのはいいけれど、チケットを持ってないので運転手さんに交渉しなければなりません。

しかし運転手さんからは「いならい!」のジェスチャー。「えっマジで?」

なんかよくわからないけど、公認で無銭乗車をさせてもらいました。なんかラッキー。

トラムを降りてベオグラード要塞に向かう途中に見つけた聖天使ミハエル大聖堂。ここで素敵な光景に出会いました。

内部を見学して出てくると、表には結婚式に集まった参列者の人がどんどん増えていました。そして教会に表にはスイスの旗が、そして道路を挟んだ向こう側にはセルビアの旗が。お互いに旗を振り合い、そして最後には2つの旗が教会の入り口で出会い、握手をして中に入って行きました。なんかジーンとしました。

さてここからカレメグタン公園は目と鼻の先。公園を抜けて、サヴァ川とドナウ川が出会う場所に立つベオグラード要塞へ。

要塞は川や海、または山に面して、あるいは背にして立つ。これは防衛の鉄則ですね。

ところで、ベオグラード要塞の北側の門の外で、何やら怪しい光景を発見。

オレンジ色の衣を着た僧侶が3人、道ゆく人に声をかけて拝んでいます。オレンジということは東南アジアの仏教の僧侶? まぁそこまでは良いのですが、拝んだ後、相手の人の頭を撫でたり、手を撫でたりしながら、さっと相手の手首に数珠のようなものをはめています。

人通りが多いわけではないので、エキゾチックな物珍しさもあって、通りかかった人たちは拝んでもらっていますが、手首に数珠をつけられて、まぁそれを買うような形でお布施をしている様子。

えっ?これってほぼイタリアのスペイン広場でミサンガつけられてぼったくられるやつと一緒じゃん。

こちらの方は、もしかしたら本当にお布施程度を納めているだけかもしれないので、穿った見方はやめることにしましょう。

さて次は、セルビアのソフトクリームが凄まじかったので、その話を少ししましょう。

暑い中歩き回ったので、ちょっとブレイク。ソフトクリームを食べることにしました。

さっぱりしたものを食べたかったので、2番のバニラとストロベリーのミックスをオーダーしたところ、ストロベリーの部分はアイスクリームではなく、ヨーグルトソースのようにゆるゆるのストロベリーソースでした。

もう受け取る時からこの有り様!?

ポタポタとソースをこぼしながら、まさに悪戦苦闘しながらいただきました。

公園内をうろうろしているとテニスコートが。セルビア一の有名人といえばジョコビッチ。(今ではもしかしたらテスラかも?)なぜか通りすがりの人が、「ジョコビッチ!」と笑いながら指さしてました。

たぶんセルビア人あるあるだったりして(笑)

夕食は昨日から気になっていたセルビア料理のレストランへ。店員さんおすすめのプリェスカヴィツァとセルビアサラダ。

巨大なハンバーグはなんと400グラム。もう最初から完食を諦めてオーダーしました(笑)

オーダーしてわかったことですが、パンはまさにバンズ。たぶんハンバーガーみたいにして挟んで食べるのだと思います。でももうそんなお腹の余裕もなく・・・

結局半分くらい残してしまいましたが、美味しいハンバーグでした。

実はお店から近かったので、食後に、昨日も行ったショッピングセンター前の果実酒ラキアの出店を訪れました。

お店の方に、日本にいる時からラキアを飲んでみたかったことを話すと、実はこの出店は1週間限定で村から売りに来ていて、今日村に帰るということでした。ラッキー!

帰り道、サヴァ川のプロムナードの向こうでは、ちょうど花火が上がり、こちらもラッキー。今夜はラッキーが重なる夜となりました。

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