イタリア編

ベルガモ ミラノから電車で50分 世界遺産の街への日帰り旅


今日はミラノから普通電車で気軽に行ける世界遺産の街ベルガモを訪れます。普通電車で約50分、ミラノからの日帰り旅行にうってつけの観光地なんです。

ベルガモ駅を降りると、目の前には大きな道がまっすぐ伸びていて、さらに丘の上にも街が広がっているのが見えました。

実はベルガモは、チッタバッサ(下の街)とチッタアルタ(上の街)に分かれていて、それぞれが異なる魅力を持っているのです。

今回チッタバッサ(下の街)はゆっくり観光できなかったですが、大通りや脇道にちょっと入っただけでも、素敵な建物をいくつか見つけることができました。

チッタバッサは19世紀から20世紀にかけて作られた建物が多く、魅力的な近代建築の建物もいくつか見つけました。またいつかチッタバッサ目的でも訪れてみたいですね。

こちらのアール・ヌーヴォーからアールデコへの過渡期あたりの建築もなかなか面白いです。

私はウロウロしながらだったのでベルガモ駅からフニクラ(ケーブルカー)乗り場まで約30分かかりましたが、まっすぐ歩くとおそらく15分くらいで到着すると思います。

フニクラの切符を買うための長い行列ができていましたが、特に急ぐわけではないので列に並ぶことにしました。

ちなみにチッタアルタ(上の街)へは徒歩で行くこともできます。所要時間は2、30分くらいということです。

私は今回、行きはフニクラ、帰りは徒歩というルートにしましたが、実際に行ってみて、行きも歩けば良かったと思いました。というのも、チッタアルタをぐるっと囲む城壁と中世の門(世界遺産)が素晴らしく、これを見ながら旧市街に近づき、門をくぐって中世の街に入っていくというのも大いにアリだったなあと思ったからです。

ただチッタアルタ側のケーブルカーのアールデコ様式の駅舎がすごく美しかったので、こちらのアプローチも大いにありでしたね。

フニクラの駅舎を出て、旧市街に入るとすぐ左手にツーリストオフィスがありました。。

そのまままっすぐ進むと、イタリアの中でも屈指の美しさを誇るヴェッキア広場に到着しました。

ここには12世紀に建てられた市庁舎をはじめとして、時計台や図書館、騙し絵が楽しい礼拝堂など、時代の異なる建物が美しく調和しながら広場を囲んでいました。

ランチはこの美しい広場でいただくことにして、市庁舎のすぐ前にある「Cafe del Tasso」の外の席に着席しました。

ランチョンマットがわりのベルガモの旧市街の地図が嬉しいです。ランチの後はこの地図が大活躍しました。

オーダーしたのは、ベルガモ名物のカソンチェッリ。

中にひき肉やチーズが詰まったパスタです。

今回の旅行では、それぞれの土地でおろんなパスタをいただきました。イタリアはその土地ならではのパスタがあるのが面白いですね。

食後はレストランでもらった地図を片手に、サンジャコモ門に向かいました。

サンジャコモ門は16世紀にベネツィア共和国によって建設され、城壁内を守る門として機能したそうです。

ただベルガモは争いに巻き込まれることがなかったため、門や城壁が美しいまま保存されており、それも世界遺産登録の決め手になったそうです。

城壁に沿って少しお散歩し、帰りはまたサンジャコモ門に戻り、そこから歴史を感じさせる道を通り、チッタバッサ(下の街)に下っていきました。

15分くらいでフニクラの駅に到着しました。

かつてニースのゲストハウスで一緒になったイタリア人の方から、ミラノに行く時は絶対にベルガモに行ってみてと勧められましたが、やっと訪れることができました。

明日はミラノから全日空で帰国です。

今回も最初から最後まで美味しい旅でした。

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