東欧縦断の旅

クラクフ編の最後は、すばらしい建築物を西洋建築様式別に紹介します

こんにちは、しーちゃんです。

クラクフ編がどれくらい続くの?という感じですが、いよいよここから旧市街の魅力をお届けしていきます。

普通に街歩きをしていても、その美しさにうっとりするクラクフですが、その中でも特に目を引くのが教会の美しさです。

また教会に入ると感じるのが、ポーランドの人々の信仰の厚さです。ほとんどの方が教会の祭壇に向かって、片膝を軽く曲げて胸で十字を切られます。美しい作法だと思いました。そうした国だからこそ、長年にわたり教会が大切に守られて来たのかもしれませんね。

さてここからは、長年ポーランドの首都として栄え、戦争の被害が奇跡的にほとんどなかったクラクフだからこそ現存する教会をはじめとする建築物を、建築様式ごとに紹介していきたいと思います。ただここで紹介するのはほんの一部。これほど様々な年代の、それも第一級の建築物が残っているというのをお伝えできればと思います。

ゴシック様式(12~15世紀)

まずは聖マリア教会です。中央広場にあるので、多くの観光客の方が訪れる教会です。無料で入れる教会が多い中、この教会は有料でした。

でもそれだけの価値がある美しい教会でした。特に中央の祭壇はポーランドの国宝です。、本当に素晴らしかったです。

次はカジミェシュのそばにあった教会。教会名はポーランド語なので表記できないのですが、内部がとてもゴージャスな教会でした。

ルネッサンス様式(16~17世紀)

中央広場の中心にある織物会館です。中のお土産物屋さんが注目されがちですが、建物もとても素晴らしいです。「地球の歩き方」に14世紀に建てられたとありましたが、それだとルネッサンス以前??調べてみると、建てられたのは1555年、16世紀ということで、この様式と辻褄が合い、納得です。

もちろん中のお店も楽しくて素敵です。

バロック様式(17~18世紀)

歩いていてたまたま入った教会です。外観からは想像できない素晴らしい内部でした。まさにバロック!ねじねじの柱にお花と天使!萌えポイント満載の教会でした。

アールヌーヴォ―(19~20世紀)

街を歩いていると、アールヌーヴォー建築にも出会えます。そんな中で特に気になったのは、やはりたまたま入った教会のステンドグラスと内装の美しさです。この教会の外観から、中の豊かさは全く想像できなかったので、特に驚きを感じました。

それ以外のアールヌーヴォ―建築も載せておきますね。

ハイブリッド様式?

こちらはヴァヴェル城の中にあるヴァヴェル大聖堂です。

14世紀にゴシック様式で建てられ、その後、ルネッサンス様式、バロック様式が加えられてきたそうです。なんかハイブリッド感が伝わりますね。

残念ながら教会内は撮影禁止ですが、祭壇はもちろんのこと、地下のカタコンベには、これまでに見たことのないような数多くの美しい棺が眠っていました。それぞれの王様のこだわりが詰まっているのかな?ただ教会の出入り口の係の人に「カタコンベに行った?」と聞かれた時は、骸骨がゴロゴロ並ぶ方のカタコンベを想像してしまい、少々ビビりながら地下に向かいましたが、美しいカタコンベで一安心しました。

クラクフは、旧市街の中心部にぐるっと円を描くように緑が広がっていて、いつのまにかまた緑の中を歩くようになっていました。道の途中にはコペルニクスが学んだヨーロッパで二番目に古い大学、ヤギェウォ大学もありました。

さて名残惜しいですが、明日はスロバキアの首都、ブラチスラバに向かいます。

※おまけ※

今回は建築押しの内容でしたが、ポーランドといえばショパンの国。夜は旧市街にあるバロック様式の聖ペテロ聖パウロ教会で、パイプオルガン&室内楽のコンサートを鑑賞しました。パイプオルガンの演奏会は始めてでしたが、本当に素晴らしかったです。

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