この日の旅はまだまだ終わりません。次はアレッツォから電車で10分のところにあるカスティリオン・フィオレンティーナに向かいました。
カスティリオン・フィオレンティーナに関する知識はゼロ、どんな見どころがあるのかもわからない町ですが、アレッツォから電車で10分で行けるとなると、ついでに行ってみたくなりますよね。良い感じのカフェがあればエスプレッソを飲むだけでも楽しいはず。こんなライトな目的でレッツゴー。
ちなみにカスティリオン・フィオレンティーナ駅は、フィレンツェ・サンタマリアノヴェッラ駅から直接行くと、電車で1時間15分ほどです。
駅を出てまっすぐ歩き始めると、前方の高台に堅牢な塔のような建物が見えました。旧市街に行くにはあの塔を目指して歩き続ければ良いようです。

20分ほど歩くと目的地はすぐそこ。眼下にはカスティリオン・フィオレンティーナ駅方面の街並みが広がっていました。

いよいよ旧市街の門の前に到着です。門にはビンテージフェスティバルの看板がかかり、前の広場ではこぢんまりとしたフリーマーケットが開かれていました。

門をくぐると、イタリアらしい細い通りが街の中心部まで伸びていてイメージ通り。

しかし!人がいない。お店が開いていない。

旧市街の中心部に到着すると、カスティリオン・フィオレンティーナの紹介写真に使われていた、アーチ型の額縁のような美しい景色が待っていました。

近づいて景色を堪能。右下に見えるのは教会でしょうか。ちょっと興味をそそられました。

ここにはオープンエアのテーブル席があり、第一村人発見。お客さんなのか、お店の人なのかはっきりわからないまま。声をかけにくい雰囲気で、良い感じのカフェでのエスプレッソプランはあえなく撃沈。
この場所を後にして、まずはさらにこの上にある塔を目指すことにしました。

坂道を登り塔のある広場に着くと、目の前には、巨大なイタリアンカラーの大きなベンチが一つ。

そして高台から見下ろすトスカーナの大自然。

塔は残念ながらクローズされていて中に入ることはできませんでした。

景色を堪能して、帰りに広場の入り口にあったMUSEO(博物館)を覗こうとしたところ、なんと12:30〜15:30は、スペインでいうところのシエスタ、長めのお昼休みでした。


お店が閉まっていたり、街全体の人通りがないのも納得です。15:30ごろから街がまた活動を始めるのでしょう。
というわけで、今日はこのままフィレンツェに戻ることにしました。
いつかアレッツォに滞在してトスカーナ旅を楽しむ時には、お店が開いていて、人が行き交うカスティリオン・フィオレンティーナを訪れることにしましょう。





