タオルミーナ観光と、美味しいレストラン。カターニアからの日帰り旅。

カターニア3日目は、列車に乗ってタオルミーナへ出かけました。
タオルミーナの旧市街へは、駅からバスに乗り換える必要があるのですが、列車の切符購入の際に、ちょっとした裏技があるので共有しますね。
列車の乗車券を購入する時、カターニア中央駅からタオルミーナ駅(TAORMINA-GIARDINI)までではなく、旧市街のバス停(TAORMINA CENTRO)まで買うと、バス料金が割引になります。そしてこの一連のチケットは券売機で購入できるのです。

列車の券売機に、ちゃんとバスの停留所のTAORMINA CENTROが行き先として出てきたので、安心して買えました。
カターニアは海のすぐそば。それを改めて教えてくれるカターニア駅の風景。

列車に乗って約40分でタオルミーナ駅に到着しました。外に出ると、旧市街に向かうバスが停まっていて、先ほど買ったチケットで乗車できました。

旧市街のバス停はメッシーナ門のすぐ近く。

街歩きの前に、旧市街と青い海を一望できる聖マドンナ・デッラ・ロッカの展望台を目指すことにしました。

午前中の涼しい時間帯に登ってしまおうという作戦です。

ずっと階段が整備されていて、遠くに見えるギリシャ古代劇場や眼下の旧市街といった眺めが、登りの励みになりました。


聖マドンナ・デッラ・ロッカ教会に到着。

教会前のこぢんまりとしたテラスから見える美しい景色は、登りの苦労を忘れさせてくれました。

そして素朴な教会もとっても素敵でした。ゴツゴツとした岩肌がむき出しになった天井とは対照的な、可愛い壁画や祭壇にも癒されました。


さらに登ってタオルミーナ城に行くこともできましたが、眺望もすっかり堪能できたので、ここから下ることにしました。

タオルミーナのメインストリート、ウンベルト1世通りに戻ってきました。通りには素敵なお店がいっぱいで、観光客で溢れていました。


通りをまっすぐ行くと4月9日広場に出てきました。テラスからは美しい海を眺めることができました。


さらに進むと次はドゥオーモ広場が現れました。

ドゥーモ広場の前には噴水があり、噴水の上にはタオルミーナのシンボルであるドンナ・ケンタウロス(女性のケンタウロス)の像が立っていました。

ドゥオーモ広場のすぐ近くのカターニャ門まで来るとウンベルト1世通りの終点です。

ここからは逆戻りをして、おまちかねのレストラン選びです。これが楽しみでもあり、いちばん真剣になる(笑)時間。

ウンベルト1世通りから少し海側に下ったレストランに決め、入店しました。混んでいる時間帯で海側の席ではありませんでしたが、十分眺望が楽しめる席に着席しました。

まずはメッシーナで乾杯。ここはデカンタがなかったので、ワインはグラスでいただくことに。
パスタはパスタ・コン・レ・サルデ(イワシのパスタ)とペスカトーレ。お皿の形のせいか、見かけよりボリューム満点でした。


パスタ・コン・レ・サルデ(イワシのパスタ)はシチリア名物のパスタですが、パルメジャーノの代わりにカリカリに炒ったパン粉がかかっているのが特徴です。パン粉は別名貧乏人のチーズとも呼ばれているようですが、香ばしさがおいしく、すっかり気に入ってしまいました。
ここのレストランは、ビール、ワイン、パスタ2皿で73ユーロでした。シチリアとしては少し高めでしたが、味、雰囲気共に大満足のレストランでした。
このあとは少し通りをぶらぶらして、駅に向かうことにしました。

行きはバスで登りましたが、帰りは歩いて下ることにしました。

ホームを上から見るのもなかなか面白い。

タオルミーナ観光の最後のお楽しみは、アール・ヌーヴォー建築が美しい駅舎です。

この美しい券売窓口は現役。駅到着早々に券売機でチケットを買ったことを後悔しました。


列車はシラクーザ行き。明日の訪問地ですね。

今夜はお家ごはん。1日目とは違ったスーパーで夕食を調達しました。そんな体験も楽しい。

明日はシラクーザ。毎日、明日が楽しみ。




