シチリア高速道路で火災現場の横を通過。日本だったら絶対通行止めだよね。

今日はパレルモからカターニアにバス移動の日。しかしバスは昼頃の出発なので、チェックアウトの11時まで、まだ歩いていないパレルモ中央駅まで街ぶらすることにしました。
アパートすぐそばのマクエダ通りをどんどん南下していくと、パレルモ中央駅に到着しました。

数時間後には、近くのバスターミナルからバスに乗るためにまた戻ってきますが、身軽な状態で駅ナカを少しウロウロ。
中央駅からアパートに戻る途中には偶然市場を見つけ、そちらに向かいました。

ここはバッラロ市場。パレルモ中央駅近くから旧市街に向かって伸びているパレルモでもっとも大きな市場のようです。

魚屋の前にはたくさん人が集まっていたり、魚介を気軽に食べられるお店があったり、もちろん新鮮な野菜店もたくさん。

その他にも雑貨の店など、狭い路地いっぱいに露店がひしめき合っていました。
私はここでシチリアらしい柄のビニール製のテーブルクロスを見つけ、購入しました。

というのも、我が家のテーブルは無垢の木でできているので、大勢が集まり、食事やワインや日本酒を楽しむ時は、気兼ねなくテーブルを汚せる(笑)ビニール製のテーブルクロスが大活躍なのです。日本にはない柄でとっても嬉しい!
ここから部屋に戻り、チェックアウト。駅に向かい、駅前のカフェで軽めのランチを済ませておくことにしました。

ここでチョイスしたのが、シチリア名物のお菓子カンノーロとアランチーノ。

普通のカンノーロは、これよりかなり大きいので、なかなか食べる勇気が出ませんでしたが、このミニミニカンノーロなら美味しくいただけそうだし、おまけにお口直しのしょっぱいアランチーノもあって、最高の組み合わせかも。
腹ごしらえも済んで、パレルモ中央駅すぐ横にあるバスターミナルへ。

ちゃんとバス会社SAISのチケットオフィスもあるので安心でした。

バスは定刻通り出発し、次の滞在地カターニアへ向かっていたのですが、途中からノロノロ運転に。この辺りは渋滞する場所なのかな?と思っていたところ、はるか前方で黒い煙がもくもくと上がっているのが見えました。
??火災?もしかしたら通行止めの可能性も?
それでもノロノロとバスは進み、まさに火災現場のすぐ横を通過。

火も見えているし、

なんなら高速道路の反対側も煙が上がっているし、

日本なら絶対通行止めだよなぁと思いながら、無事通過でき、ほっと一安心。
後から調べてわかったことですが、この時期のシチリアは乾燥が続き、ちょっとした火種でもこのような大きな火災に結びついてしまうということでした。
今回は野原からの火が、高速道路近くの倉庫に燃え移り大きな火災になったようですね。
そういえば夏のシチリアは草原が緑ではなく茶色なのです。暑さと乾燥のせいで枯れてしまい、秋になると青々とした草原が戻ってくるそうです。日本と真逆!旅行中は今のところ快適な暑さで本当ありがたいです。
その後は順調にバスは走りカターニア駅に到着。カターニアでは、列車を使って周辺の都市を訪れるため、駅と旧市街のちょうど中間あたりのアパートに滞在です。

ところでこのアパートがとてもスタイリッシュ。今回の宿泊の中で1番リーズナブルな価格だったのがここカターニア。このアパートが7月末のトップシーズン&円安にも関わらず、1泊16,000円ほど。シチリアはいろんな面で物価が安くて助かります。

難点はスーパーがちょっと遠いこと。
今夜は黄色のメッシーナと赤ワイン。フィレンツェ名物のフィノッキオーナと、モルタデッラ。シチリアのオリーブ、パルメジャーノレッジャーノ、ルッコラ、トマトなどで軽めの夕食。

調理ゼロでも満足のお家ご飯なのでした。




