インド デリー発のベルトラツアー体験記②デリーからジャイプールへ お坊さんに占ってもらいました

デリーのホテルを出発し、車はジャイプールへ向けて走り出しました。
デリーからジャイプールまでは約300km。10人以上がぎゅうぎゅう詰めで乗ったオート三輪や、トラックの荷台に積まれた野菜が落ちないよう必死に支えている人など、高速道路を走っているだけでもインドらしい光景が次々と目に飛び込んできます。

途中のドライブインでは、トイレ休憩を兼ねて本場のチャイでティーブレイク。

チャイが入っていた素焼きのカップは使い捨てで、衛生的なだけでなく、砕けば再び土に還る環境に優しいものだそうです。

ドライブインのお土産コーナーでは、スパイスラックのような棚に並ぶ色とりどりの商品を発見。ガイドのシュウさんに尋ねると、これらはお菓子とのことでした。

興味を引かれたので、シュウさんおすすめの「AMLAキャンディ」を購入。ドライフルーツのようなお菓子で、原料のアムラは消化を助ける働きがあるとされ、アーユルヴェーダでも利用されている果実だそうです。

ドライブインを出ると、ターバンを巻いたシュウさんのベルトラ仲間の運転手さんと少しお話しする機会がありました。ターバンを巻くのは主にシーク教徒で、中の髪は生まれてから一度も切らないなど、興味深いインドの豆知識を教えてもらいました。

さらに車を走らせ、ジャイプールに到着。観光の前に、まずはランチをいただくレストランへ向かいました。

レストランの前では、陽気なインド音楽とダンスがお出迎え。建物は英国統治時代の雰囲気を残す優雅な造りで、かつては貴族の館だったそうです。

食事はビュッフェ形式。さまざまなカレーの中から好みのものを選びました。ドリンクにはパイナップルジュースを注文。こちらは別料金で500ルピーでした。

おそらく典型的な観光客向けレストランですが、衛生面の心配が少なく、安心して食事を楽しむことができました。
帰り際、入口近くのテーブルにカラフルな食べ物が並んでいるのを発見。シュウさんによると、これは食後につまむお菓子のようなもので、中には消化を助けるものも含まれているそうです。先ほどドライブインで見かけたお菓子コーナーと似ています。

スパイスの効いた料理が多いインドでは、こうした消化を助ける食べ物も日常的に親しまれているのかもしれません。
実はこの日の朝、シュウさんから「占いのオプションがありますが、やってみますか?」と誘われていました。インドでは占星術が広く親しまれており、お坊さんが占いを行うこともあるそうです。名前や結婚の時期など、人生の大切なことを占いで決める人も少なくないとか。
料金も10ドルほどだったので、せっかくならとお願いしてみました。
占い師のお坊さんは大学の先生でもあるそうですが、意外にも普通の服装だったので少し拍子抜け(笑)。生年月日や出生地を伝えると、紙に図を書いたりスマートフォンで計算したりしながら結果を導き出していきます。

占いの結果は、当たり障りのない内容で、もっと具体的な話を期待していたので少し物足りなさもありましたが、10ドルでできる体験としては十分面白かったと思います。
さあ、ここからいよいよジャイプール観光のスタートです。




