東欧縦断の旅

ちょっと大人の雰囲気。夜のドゥブロブニク散歩。


こんにちはしーちゃんです。

モスタルからの帰りは順調そのもので、夕方にはドゥブロブニクに帰ってきました。

5泊滞在のドゥブロブニクも残りあと2泊。

今日をこのまま終えてしまうのがもったいない気がして、近所のパン屋で好きなものを買って軽く夕食を済ませ、ちょっとのんびりしてからドゥブロブニク旧市街に出かけることにしました。

部屋の窓からは東の方角が見渡せますが、夕焼けが映って、街がピンク色に染まっています。その向こうにはドゥブロブニクの海も見えます。こんな景色を毎日見られたらどんなに素敵だろう、と思わずにはいられません。

宿のマンションを降りて外に出ると、西の空の夕焼けがきれいです。建物の間からグルーズのマリーナも見えます。

夕景を眺めながら旧市街まで30分ほど歩いていきましょう。

旧市街に着いた頃には、どっぷり日が暮れてしました。

夜の旧市街は昼間とはまた違った雰囲気です。相変わらず観光客が多いですが、気温が下がった分、少し落ち着いた大人な感じです。

旧市街が素敵に変身した理由は、通りの大理石に反射したライトにもあるのかも。改めて通りに敷き詰められた大理石美しさにうっとりです。

この時間のカフェはカクテルなどお酒を提供している所が多く、席はほぼ埋まっています。やっぱり夜のドゥブロブニクを目当てに訪れるお客さんも多いんだろうな。

さて一昨日の訪問で少し詳しくなった、夜の旧市街を散歩することにしましょう。

プラツァ通りをまっすぐ歩きルジャ広場にやってくると、聖ヴラホ教会の前に人だかりができています。近づいてみると社交ダンスを踊る紳士、淑女の方々。

あー、この光景。スペインのサンセバスチャンで見たような・・・

(サンセバスチャンの記事はこちらから読めます。もしよければ!)

旅を続けていると、思いもよらぬタイミングで、こんなふうに幸せな記憶と再会できるのが嬉しいですね〜。

店じまいした青空市場を抜けると、聖イグナチオ教会に続く、バロック式の美しい階段が現れました。この階段は下から見ても素敵なのですが、夜は上から見るのがおすすめです。階段の上から見下ろした旧市街は、夜になってさらに輝きを増していました。

その後は港でのんびり海を眺めたり、

裏通りのお店を回ったり。

こちらはクリスマスグッズを扱うお店。可愛いオーナメントがたくさん売っていました。

本当は、最後にカクテルを1杯飲んでから帰るつもりでしたが、モスタルに出かけた疲れが出てきました。

今夜はこのまま帰り、明日は一日ドゥブロブニク を満喫することにしましょう。

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