アイルランド編

モハーの断崖&アイリッシュ音楽の聖地ゴールウェイを訪れるベルトラツアーに参加


こんにちはしーちゃんです。

今日はベルトラツアーに参加して、アイルランドのダブリンからモハーの断崖を目指します。

しかし昨夜、私は重大なミスを犯していたことに気づいたのです。というのも、ダブリンのお宿はちょっと郊外のゲストハウス。評価も良いし、中心部まではトラムで1本なので問題なし。その上トラムは早朝から運行しているので、ツアー参加にも余裕で間に合う!はずだったのですが・・・

ガーン!日曜日は時刻表が違っていて、始発が2時間遅いという衝撃的な事実。これではベルトラツアーの集合時刻には到底間に合わない、ということに前日の夜に気づいたのです。

今まで使うことのなかったUberに初挑戦するも、まったくマッチせず(汗)夜遅くにようやくマッチして寝たものの、朝確認すると取り消されているし(汗汗)!

でもその後再び検索すると、すぐにマッチするドライバーさんと繋がり、無事集合時間に間に合ったのでした。

前置きが長くなりました。

ツアーは6時40分、ダブリンのサフォークストリートにあるモリ―・マローン像付近が集合場所です。Uberで向かうと、すでに多くの人が集まっていました。

ほぼ時刻通りにバスに乗車。座席は残念ながら通路側だったのですが、前の方のだったためフロントガラスから車窓を楽しむバス旅となりました。

この日はあいにくの雨。残念だけど、モハーの断崖の険しさと悪天候というのは、どこかマッチしているようでもあります。そしてゴアテックスのレインウェアの上下を着ていたので、怖いものなし!なのでした。

駐車場でバスを降りると、まずはビジターセンターのような建物に向かいました。ここにはギフトセンターや簡単なモハーの断崖の解説がありました。

さてここからモハーの断崖を間近から見ることにしましょう。

左右どちらの方向に歩いて行っても、それぞれ違った断崖の魅力を楽しむことができました。

歩き始めはまだまだ小降りだった雨が途中から本降りに。

バスに乗る前にトイレに向かうと、UNISEXの文字が。

アイルランドは世界で初めて同性婚を認めた国。やはりLGBTQへ配慮も進んでますね〜。

ランチはオープンエアが気持ち良いレストランへ。クラムチャウダーと一緒にいただくのは、もちろんアイルランドのギネスビール。

ここではアメリカ人の方2人と、イタリアのミラノに住む母息子というペアの方と私の合計5人でランチをいただきました。

イタリア好きの私としては聞きたいことがいっぱい。高校生の息子さんの方がおすすめの場所を教えてくれる傍で、お母さんは「ミラノは全然魅力的じゃないわ〜。都会はどこも似ているものね。」と一言。これには少しだけ同感と感じたのでした。

ランチの後は、何やら海沿いの岩の形が面白いところで下車し、(なんちゃってジャイアンツ)コーズウェイ?)

結局よくわからないまま、もう一つの目的地「ゴールウェイ」へ。

アイリッシュ音楽の聖地であり、エド・シーランの「Galway Girl」のゴールウェイです。

雨もすっかり上がり、ここからはゴールウェイ散策。日数の関係で、今回は滞在することができないけど、短時間でもゴールウェイの空気に触れられて嬉しかったです。

夜のパブには行けない代わりに、パブでコーヒーを飲もうと思い探していると、素敵なパブを発見。

カウンターでコーヒーをオーダー。でも気分はアイリッシュウィスキーなのでした。

名残惜しいけどゴールウェイを後にしてダブリンへ。夜のアイリッシュパブ巡りが待ってるんだもん。