カターニアの雰囲気が良くて、お手頃で美味しいレストラン・パート2

カターニア最後の夜のレストランもかなり良かったので、ちょっと短い内容になりますが、書いていこうと思います。
シラクーザから帰ってきて、いつものように夕方までアパートホテルでのんびり。最終日ということで、冷蔵庫の中を空っぽにするために、残っていたメッシーナビールとチーズで軽くアペリティーボ。その後、街歩きとレストラン探しに出かけることにしました。
今日は、アパートから徒歩5分くらいのところにあるマッシモ・ベッリーニ劇場の前を通って旧市街に向かいましょう。

なんと美しい劇場!
そして今夜こそは、この美しい劇場にちなんだパスタ「パスタ・アッラ・ノルマ(ノルマ風パスタ)」を食べようと思います。カターニア最終日の今夜がラストチャンスです。
メインストリートのエトネア通りでは、4日目にして、やっとエトナ山が姿を現してくれました。

ここからはいつものようにレストラン探し。路地の奥に何やら良さげなレストランを発見しました。

路地の入り口に立てられたメニューを見ていると、奥から陽気なおじさんも手招きしてくれています。吸い寄せられるように入っていくと、そこには素敵な広場、そしてレストラン。席はほぼ満席で、人気店であることが一目でわかりました。
お店の名前は「Trattoria La Pentolaccia」

ちょうど2人用の席が空いていて、すぐに案内してもらうことができました。
隣には陽気なアメリカ人男性の2人連れ。私たちが日本人だとわかると、「来年は日本に行こうと計画しているんだ」とのこと。
お互いに写真を撮りあったり、イタリア旅行の話をしたり・・・
ここで運ばれてきた前菜の盛り合わせにびっくり。溢れんばかりの量がお皿に盛り付けられていました。

合わせるのはシチリアの白ワイン。

パレルモからカターニアへ。本当に素晴らしかったシチリア旅行を振り返っていると、目の前に楽団がやってきて生演奏を披露してくれました。打楽器付きの私としては、タンバリンの生演奏が嬉しい。さらに綺麗な陶器のツボをベース代わりに奏でる演奏も楽しくて最高。

そしてこの壺がチップを入れる箱代わりになっていて、それもとってもユニークでした。
カターニア名物の「パスタ・アッラ・ノルマ(ノルマ風パスタ)」が運ばれてきました。先ほど見たマッシモ・ベリーニ劇場にちなんだパスタです。

カターニア出身の劇作家が、友人の家でこのパスタを食べた際、そのあまりの美味しさに感動して、「これはまさに(傑作オペラの)ノルマだ!」と叫んだことが、名前の由来のようです。揚げなすとたっぷりかかったリコッタチーズが美味しいパスタでした。
山盛りの前菜と1リットルの白のデカンタワイン、パスタ・アッラ・ノルマで合計39ユーロ。
シチリアはどこも完全に値段がバグっています。もちろん毎回水もオーダーし、その上チップも不要です。
明日はいよいよシチリア島を離れ、イタリア本島に向かいます。
シチリアを離れるのは名残惜しいけど、明日からの旅もまた楽しみ〜。





