いよいよジャイプール観光へ

いよいよジャイプール観光の始まりです。

まず訪れたのは、世界遺産にも登録されている天文観測施設「ジャンタル・マンタル」です。

敷地内には巨大な日時計をはじめ、さまざまな天体観測装置が並んでいました。これらは天文学だけでなく、占星術にも使われていたそうです。

ガイドのシュウさんから、星座にまつわる興味深い話を聞きました。多くのインドの人は、生年月日による一般的な星座とは別に、インド占星術の星座も持っているというのです。

インド占星術の星座は、その人の性格や運勢を占ううえで重要な役割を果たし、結婚相手との相性を調べたり、家を建てる日を決めたりと、今でも人々の暮らしに深く根付いているそうです。

ここに来る前にインド占星術を体験していたこともあり、これらの天体観測装置をより身近に感じながら見学することができました。

今も王家が暮らすシティパレス

ジャンタル・マンタルを見学した後は、徒歩でシティパレスへ向かいました。

入口を抜けると、ピンク色の美しい建物に囲まれた広場が広がります。ジャイプールは「ピンクシティ」と呼ばれていますが、その名の通り、ピンク色の建物がとても印象的でした。

シティパレスは18世紀にジャイプールを築いた王によって建設された王宮です。現在も王家の一族が敷地の一部に暮らしており、今なお王宮としての役割を担っているそうです。

宮殿内には、王が公式行事や謁見に使用した部屋も公開されていました。

写真の玉座はマハラジャが実際に使用したとされるもので、豪華なシャンデリアや美しい装飾に囲まれていました。

また館内には武具や衣装、調度品なども数多く展示されていました。

ハワー・マハル(風の宮殿)へ

シティパレスを後にし、徒歩でハワー・マハル(風の宮殿)へ向かいました。

宮殿の外へ出ると、土産物店や衣料品店が並ぶ賑やかな通りが続いていました。色鮮やかな布や工芸品が並び、歩いているだけでもインドらしい雰囲気を楽しめます。

ただ、ガイドのシュウさんからは「商品は手に取るだけでも買う・買わないでトラブルになることがあるので、なるべく触らないように」とアドバイスがあり、今回は見るだけにしました。

途中、地元の人たちで賑わう屋台も見かけました。売られていたのは「パニプーリ」という軽食です。サクサクした小さな皮の中にジャガイモやひよこ豆を詰め、スパイスの効いたスープを注いで一口で食べます。

腹痛を用心して屋台では食べませんでしたが、デリーのホテルの朝食で味わうことができました。なかなか美味しかったです。

少し歩くと、ジャイプールを代表する建築物「ハワー・マハル(風の宮殿)」が姿を現しました。

ハワー・マハルは1799年に建てられた王宮の一部で、蜂の巣のように並ぶ無数の小窓が特徴です。

当時の王宮の女性たちは、この窓から街の祭りや行列を眺めていたそうです。また、多くの窓から風が通り抜けることから、「風の宮殿」と呼ばれるようになったということです。

この後は車で、水の宮殿「ジャル・マハル」へ向かいました。ジャル・マハルは湖の中央に浮かぶように建つ宮殿で、現在は基本的に内部へは入れず、湖畔から眺める観光スポットでした。

ちなみに、この湖にはワニが生息しているそうで、運が良ければ水辺で姿を見られることもあるそうです。ワニは見たいような、水の宮殿の幻想的なムードが壊れるので見たくないような・・・

お土産屋さん巡り

その後は、お土産タイムです。まずは絨毯とブロックプリントのお店、続いてジュエリーショップを訪れました。

どちらもツアー客向けのお店でしたが、ネパールで買い物をしすぎていた私たちの財布の紐は固く、結局何も買わずに終了(笑)。

もちろん「行きたくない」と伝えれば立ち寄らずに済みそうでしたが、少し興味もあったので見学してみました。結果として、ブロックプリントやピンクサファイアなど、インドならではの商品を見ることができ、なかなか面白かったです。

その後は地元のスーパーへ連れて行ってもらい、ローカル感のあるお土産を購入。

さらに、るるぶで気になっていた陶器店「BLUE POTTERY」にも案内してもらうことができました。

このあたりの融通が利くのは、個人ツアーならではの魅力だと感じました。

夕食はインド舞踊を楽しみながら

夕食はオープンエアの素敵なレストランへ。

インド音楽に合わせた民族舞踊を鑑賞し、最後にはステージへ招かれて一緒に踊るという貴重な体験も。とても楽しいひとときでした。

ホテルへ戻る途中には、再びライトアップされた夜のハワー・マハルの前を通過。昼間とはまた違った幻想的な姿を眺めることができました。

今夜宿泊したのは「Hotel Royal Orchid Jaipur」。

なんとガラス張りのお風呂!

もちろんブラインドを下ろせるので問題ありません(笑)

翌朝の朝食では、料理ごとに辛さのレベルが表示されていて、安心して食事を楽しめました。

そして今日は、いよいよタージ・マハルへ向かいます。

楽しみです!