国内旅行

東京からの定番以外の日帰り旅行

海外旅行も好きだけど、国内旅行や日帰り旅行も大好き。そんな私が節約しながら日常的に行なっている日帰り旅行の極意を、今日はお教えしたいと思います。

皆さんは旅を年に数回のイベントにしていませんか?お金もかかるし準備も大変、そんなに頻繁には行けないよ〜、なんて言ってるあなた!まずは気軽な日帰り旅行に出かけてみませんか?

日帰り旅行というと、皆さんはどんな旅行を思い浮かべますか?私は首都圏に住んでいるのですが、東京からだと、定番の横浜、ちょっと足を伸ばして鎌倉や江ノ島、趣を変えて小江戸の川越、あとは山ガールを気取って高尾山かなーなんていう声が聞こえてきそうです。

そんな定番の日帰り旅行しかしていないあなたに、今日はちょっと違った日帰り旅行をご紹介したいと思っています。

交通費が高くて遠いと諦めていた場所は、案外安くて近い

もしあなたが行きたいと思っている場所があれば、ダメもとでどれくらい交通費がかかるのか調べて観てください。あくまでも日帰りなのでそのあたりは常識的な範囲でですが。その時のコツは、”乗り換え案内”の設定の中の、新幹線、有料特急のチェックをオフにすることです。

つまり普通や快速、急行電車のみを使って出かけるのです。

それから、私鉄が乗り入れている場合は、私鉄で行った方が安い場合が多いので、それも忘れずにチェックしてくださいね。

例えば日光を調べてみると、東京駅から東武日光への所要時間は2時間半、運賃は片道2,000円弱です。

「えっ、そんな運賃で行けるの?」と驚いた方もいるのではないでしょうか。日光はスペーシアで行くものという思い込みが、日光は遠いところにしてしまっているのかもしれません。

日光駅からのバス代や拝観料は別途かかりますが、日帰り旅行とは思えない旅のクオリティを体験することができます。

例えばこれ以外にも、往復5,000円の電車代で行けるところをいくつかあげると…

・三嶋大社と熱海で「パワースポットと海鮮お土産グルメツアー」

・益子で「益子焼きをじっくり味わう旅」

・鴨川で「レンタサイクル房総の旅」

房総半島の先まで足を伸ばして安房鴨川まで行っても快速を使えば予算内です。レンタサイクルを借りて海岸線を走るのも気持ちいいですね。

などなど

こんな感じで、実はお手頃な運賃で行ける日帰り旅行先が、関東近郊にはゴロゴロしているのです。

ただこれらの旅を100%楽しむために一つ大切なコツがあります。

それは 「できるだけ朝早い電車に乗ること」

有料特急を使わない分、到着地までの所要時間は長めになります。でも調べてみると特急を使った場合と数10分しか違わないこともザラにあります。

電車の乗り継ぎが良い時間を選択して、私はだいたい5〜7時台の電車で出かけます。

早めにスタートすることで、朝の空いている時間に観光できるし、人気のランチ店も開店と同時に入れます。また早めに帰宅して、旅のお土産で美味しいお酒をいただくのもオススメですよ〜。